これまでの取り組み
下川町森林組合におけるFSC森林認証の取り組み
- 【FSC森林認証への取り組み】:林業と山村が社会的責任を果たしていくために
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地域において責任を持って森林を管理し、その状況を多くの方に知ってもらうために
取り組んだのがFSC森林認証です。FSCに取り組むことで、地域でおこなてきた
森林管理を世界の基準(FSCの原則と基準)に照らし合わせて見なおし、よりよい方向に修正して
地域の森林の豊かさを高めることをめざしました。
- 【環境消費者(グリーンコンシューマ)とのつながり】:多くの森林への思いを受け取るために
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価格が多少高くても安心できるものを求めてる消費者の思いを知り、
社会的な責任を果たそうと考える企業や公的団体などの支援、協力
を受けて、FSC認証製品が少しづつその流通量、流通範囲を広げています。
組合事業のあゆみ
昭和17年、森林法に基づいて下川町森林組合が設立され、昭和26年、
森林法の全面改正(森林所有者により組織された民主的団体化)により改組、
昭和53年、森林組合法(公益性と協同組合性の明確化)制定による団体となって
今日に至っています。
森林組合の目的は、森林所有者の経済的社会的地位の向上(協同組合的性格)
と森林の保続培養および森林生産能力の増進(公益的性格)であり、協同組合原則
に立脚しながら組合員の森林経営の助長から、地域森林の育成管理事業における
公益的機能を担う団体とされています。
| 昭和17年 | 薪炭などの物資斡旋事業からスタート |
戦後、国の「拡大一斉造林」という林業施策を受け、
苗畑(採種、種苗)を開設、苗木の斡旋へと事業拡大する。 |
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| 昭和36年頃から | 生産素材の共同販売事業に着手 |
| 昭和39年 | 林業基本法による林業構造改善事業(総合助成措置)スタート |
| 昭和41年 | 第一次林業構造改善事業の指定 |
トラクター、トラックなどの機械化整備が図られ、作業路の整備が進む。 |
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| 昭和42年 | 森林管理事業が本格的にスタート |
町有林の造林造材など、下川町の事業委託により「町直営労務班」が移籍する。 |
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| 昭和55年 | 木炭製造を調査検討 |
この頃から木材価格の長期低迷期に入る。戦後の拡大造林による人工林の集中的な間伐期が
続いているが、それを有効利用することが課題になり、加工業界との競争を避けるため「木炭製造」
が検討された。 |
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| 昭和56年10月 | 湿雪により民有林のカラマツ496ヘクタール罹災 |
被害総額は3億4948万円に達し、この被害木処理が緊急課題となった。 |
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| 昭和57 | 木炭生産スタート |
| 平成2年10月 | 「グリーン賞(林政記者クラブ)」受賞 |
| 平成3年 | 集成材加工施設操業スタート |
U・Iターンや地元新卒者など、人材の確保育成を実施し、地域の雇用対策に貢献するとともに、
地域経済へ大きな波及効果と影響力をもたらした。 |
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| 平成6年1月 | 「北のくらし大賞(読売新聞主催)」受賞 |
| 平成6年6月 | 「朝日森林文化賞」受賞 |
| 平成6年11月 | 「木材産業貢献賞」受賞 |
| 平成8年 | 林業体験ツアーを開始 |
森林の公益的機能の重要性が「地球環境問題」という形でテーマとなり、都市住民に森林林業
への理解と山村との交流を目的に、継続して実施。 |
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| 平成8年10月 | 「林退共普及促進 労働大臣表彰」受賞 |
| 平成10年 | 下川産業クラスター研究会が発足 |
「北海道の自主・自律」が時代の要請となり、森林を軸とし、地域に根ざした競争力のある産業のつながり
を形成する地域運動が続けられている。 |
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| 平成10年 | 高吸着性木炭の技術開発に取り組む |
鉱工業技術研究組合法に基づく民間企業の協同組織が特定の試験研究課題ごとに、試験研究
を行うもので、住環境向上技術研究組合に参画し、「高吸着性木炭」の技術開発に5ヵ年で取り組む。 |
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| 平成11年 | トドマツ製油抽出と事業化に取り組む |
下川産業クラスタープロジェクトチームに参加し、「ほっかいどうモミの木」からトドマツ製油の抽出
とその利用、事業化に取り組む。 |
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| 平成12年 | 組合事業総取扱金額は967,533千円に伸張 |
| 平成12年 | 世界基準「FSC森林認証」制度を研究検討 |
森林環境に配慮した認証制度取得を目指し、国有林、町有林および私有林の所有者が協定し、
グループ認証を受けるため調査検討を進めた。
予備審査:平成14年11月 / 本審査:平成15年6月 |
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| 平成12年11月 | ホームページ開設 |
森林組合の商品販路拡大、PR、人材登録が主な目的。 |
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| 平成13年2月 | 「林業労働力育成確保優良事業体 農林水産大臣表彰」受賞 |
| 平成14年2月 | 森林組合職員単身者住宅建設 |
IUターン者による林業担い手確保に努めるため、北海道林業体力アップ事業による地域材モデル事業
として、1棟5戸(集会室1)を建設する。 |
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| 平成14年5月 | 「森づくり基本指針」と「森づくり作業方針」を制定 |
| 平成14年6月 | 役職従業員労災上乗せ保険に加入 |
下川町森林組合災害補償規定を制定し、安心して働ける職場環境を整備する。 |
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| 平成14年11月 | 山下組合長 北海道産業貢献賞(林産事業功労者)受賞 |
組合役職員として42年間、循環型林業の推進、木炭・小径木・集成材加工事業への展開
、林業労働力の育成確保、森林総合業への展望、産業クラスター活動など、組合運営と地域
民有林の育成管理に活躍された功労により受賞する。 |
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| 平成15年5月 | 中核森林組合に認定(北海道1番目) |
北海道森林組合育成指導方針に基づき、知事から認定証を受ける。 |
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| 平成15年8月18日 | FSC森林認証状を受領 |
国際森林認証審査機関(南アフリカSGS本部)からFSC森林認証状を受領 |
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| 平成15年9月 | FSC-COC認証に認定される(町内木材加工工場5社と同時認定) |
当組合加工場はFSC認証木材(適正に管理された森林から生産されたことが証明された木材)
を製造・流通過程のいかなる段階において、「認証されていない木材」と認定を受けた割合以上混合しない
ことを審査され、FSC-COC認証の認定を受ける。 |
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| 平成15年10月 | 事業場賞を受賞 |
労使が協力し、労働災害防止に努めた功績として、北海道林業木材製造業労働災害防止協会から
表彰を受ける。 |
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| 平成16年4月 | 下川町森林組合「森林(もり)憲章」制定 |
第53回通常総会で「森林(もり)憲章」が承認される。100年先を見据えた持続的森林管理を認識し、
より豊かな森林(もり)を次世代に引き継ぎ、社会に説明していく。
「下川町森林組合 森林(もり)憲章」
私たちの住む下川町は、豊かな自然環境の中で育まれてきました。~森林(もり)と共に歩み続けるために~ 森林(もり)の恵みを受けて生活する私たちは、より豊かな森林(もり)を次世代に引き継いで いくために「下川町森林組合 森林(もり)憲章」を定めました。 1.私たちは、森林(もり)の資源を活かし社会に提供します。 1.私たちは、美しく豊かに続く森林(もり)共生社会をつくります。 1.私たちは、さまざまな森林(もり)の恵みを未来につなぎます。 1.私たちは、いろいろな生き物が棲む森林(もり)をまもります。 1.私たちは、森林(もり)とともにある社会をつくった先人の意思を継承します。 1.私たちは、森林(もり)と調和した生活を営みます。 1.私たちは、森林(もり)を学び愛する心を育みます。
平成16年4月30日 制定
下川町森林組合 |
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| 平成17年4月 | 名寄地区森林組合合併推進協議会を脱会 |
森林組合改革プランを総会に報告、当面は単独で存続を表明。 |
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| 平成17年10月 | 防虫・防蟻処理施設落成式 AQ(優良木質建材等)認証取得 |
| 平成18年5月 | 役員改選により常勤代表理事3名体制(組合長、専務、常務)に |
| 平成18年6月 | くん煙防腐処理木材「道産資材活用モデル工事積算単価表」掲載 |
| 平成18年7月 | 合法木材供給事業者認定取得 |
| 平成18年10月 | 低気圧による風倒木被害発生 |
被害面積約530ha、被害額約2億円 |
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| 平成18年12月27日 | 労働・交通無災害目標1500日達成 |
| 平成19年1月 | 「わが村は美しく-北海道コンクール」地域特産品部門金賞受賞 |
| 平成19年1月 | 造作用集成材JAS認定更新取得 |
| 平成19年2月 | 「木材供給システム優良事例コンクール」林野庁長官賞受賞 |
| 平成19年3月 | 「木材供給システム優良事例コンクール 林野庁長官賞」受賞 |
| 平成19年5月24日 | 労働・交通無災害記録1648日達成 |
| 平成19年7月 | 木材産地証明工場登録証明「造作用・構造用」取得 |
| 平成19年10月 | 低ホルムアルデヒド構造用集成材(小断面)JAS認定取得 |
| 平成20年3月 | 木質バイオマスボイラーを導入しました |
林業・木材産業構造改革事業(林野庁)の採択を受け当組合集成材工場に木質バイオマスボイラーを設備しました。事業費は燃料供給装置、配管などを含め3,100万円です。
燃料は生産過程から発生するカンナ屑や端材で、これにより蒸気を発生させ木材乾燥と冬季の暖房に使用します。これまでは重油・灯油を使用していたため年間約1,400万円の燃料代がかかっており、大幅な削減が見込めます。また、木質バイオマスは燃焼時に発生する二酸化炭素は大気から吸収したものであり、二酸化炭素のバランスとしては中立なため環境にやさしい燃料と言えます。
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| 平成20年4月 | 当組合の児玉さんチェーンソーカービング国際大会で優勝 |
当組合、森林管理員の児玉光さんがオーストラリア・タスマニア島で開かれた「タスマニア・チェーンソーカービング国際大会」で優勝しました。
この大会では地元オーストラリアをはじめ、各国から8人が参加。長さ1.8メートルの丸太から2日間かけて「森林」をテーマに彫るメーン競技と1時間で仕上げるスピード競技が行われ、2競技とも審査員の高い評価を得て優勝しました。児玉さんは2006年に全国大会でも優勝経験のある実力の持ち主です。
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| 平成20年5月 | 第57回通常総会を開催いたしました |
第57回下川町森林組合通常総会を下川町バスターミナルで開催いたしました。
委任状を含め213人の組合員、ご来賓の方々にご主席をいただき、滞りなく進められ、議案すべてが承認されました。
平成19年度決算では522万円の黒字を計上し、昨年に引き続き3%の配当となりました。
また、平成20年度ではバイオコーク技研との共同研究「木質バイオマスエネルギー利用システム」の開発に取り組むほか、老朽化している高性能林業機械(ハーベスターとグラップル)を更新いたします。 |
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| 平成20年7月 | 中国からの研修視察が行われました |
7月1日から15日までの日程で独立行政法人国際協力機構主催の中国国別研修「林業研修管理」が行われ、9日、当組合での研修も実施されました。
5人の研修生は国と地方自治体の林野行政、国有林及び民有林の経営、自然保護区の設計、管理及びエコツーリヅムなどを学ぶのが目的で、下川における林業についても真剣に調査、研修していました。
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| 平成20年10月 | 「北海道ゼロ・エミ大賞」受賞 |








