森林組合の仕事
事業・組織の概要
森林組合は森林所有者である組合員から構成された協同組合組織です。当森林組合は組合員の所有する
森林の手入れやそこから産出した木材の流通販売(森林管理事業)のみならず、木材に付加価値をつけて
販売する加工事業も手がけています。
当組合の組織は代表理事組合長をトップとした組合員から選出された理事たちで構成する理事会で意思決定し、
運営にあたっています。また、実際に種々の業務を遂行する実務部門があります。
実務部門は庶務、経理を担当する【総務部】、森林管理事業を担当する【業務部】、木炭小径木・集成材加工事業を
担当する【加工部】、そして組織を横断して組合の種々の取り組みを企画・立案・調整する【総合企画部】があります。
| 名称 | 下川町森林組合 |
| 代表理事組合長 | 山下 邦廣 |
| 職員数(平成20年5月現在) | 65名 |
| 収益取扱額(平成19年度) | 1,150,113(千円) |
| 住所 | 北海道上川郡下川町南町133番地 |
| 電話番号 | (01655)4-2159 |
| FAX番号 | (01655)4-2720 |
森林管理事業
- 【事業内容】:
- 1950年代の拡大造林の集中により、1960年代には下刈、1980年代以降は間伐の促進など保育管理 と有効利用の時代となりました。そのため、人工林=育成林は35年生以下への偏りが顕著で、造林面積の減少は 木材価格の低迷と絡んでいます。長伐期、循環型資源管理、生態系管理という変化に対応する取り組みが必要に なってきています。また、FSC森林認証取得により環境に配慮した山づくりに努めています。
- 【事業領域】:
- 国有林、町有林、私有林
- 【事業の種類】:
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- 造林、育林(地拵え、植付、根踏、下刈、枝打、つる切り、除間伐)
- 造材(間伐、主伐、天然林改良)
- 運材
- 路網開設(作業路など)
- その他(造林用苗木、緑化木、薪材、林地斡旋、殺鼠剤、キノコ菌の斡旋販売、国営保険、林業金融)
集成材加工事業
- 【事業内容】:
- 名寄市、風連町(現名寄市)、下川町の3市町指定事業により、業界では後発メーカーとして スタートしました。技術の確立、施設整備に重点をおくとともに、付加価値加工への転換を図って きましたが、マーケットの動向や研究開発などソフトの強化による独自競争力に取り組んでいます。 平成11年度からは(協)ウッディしもかわで構造用集成材加工が始まり、平成13年度からは 同施設を利用して生産をしています。また、平成17年度からは乾式の防虫防腐処理装置を 導入し、おもに集成材の防腐土台の生産を行っています。
- 【造作用集成材】:
- 造作用集成材、羽目板、フローリング、住宅用階段、框、カウンター、ラック、 テーブル、イス、モニュメントなど
- 【構造用集成材】((協)ウッディしもかわにて生産):
- カラマツ・トドマツ柱、梁、桁
- 【防虫・防腐処理材】:
- 乾式防虫・防腐処理、構造用集成材土台
木炭・小径木加工事業
- 【事業内容】:
- 1985年を前後とする木材価格の長期低迷に対するとともに、間伐材利用促進対策として
木炭事業が選択されました。湿雪災害の処理をめぐって、カラマツを工業生産的に木炭とする事業
が開始されました。販路開拓は困難を極めましたが、アウトドア用の「ふるさとコンロ」「炭CAN」
というアイディア商品の開発で弾みがつきました。
続いて、小径木円柱加工、、木酢液、くん煙材、オガコの炭化に取り組み、新たな用途開発に取り組んでいます。
平成14年度には円柱乾燥芯加工機械、平成15年度はオガコ製造機械を導入し、幅広い商品開発を 行っています。 - 【ブロック炉木炭】:
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- 「しもかわ木炭」:燃料炭、水質浄化、炭埋工法
- 「カラマツ炭素」:水質浄化、資料添加、建築
- 「床下調湿木炭」:健康住宅
- 【平炉木炭(素灰)】:
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- 「下川炭素」:農業用土壌改良、芝生養生、緑化園芸
- 「融雪炭素」:融雪促進
- 【その他の木炭】:
- 「ふるさとコンロ」「炭CAN」(セットコンロ)、広葉樹炭、活性炭
- 【木酢液】:
- 消臭、土壌改良、殺虫殺菌、防虫
- 【円柱加工材】:
- 「からまつ円柱材」、「くん煙材」、「防腐加工材」、「円筒乾燥芯加工」
(ログハウス、案内板、サイン、花壇、フェンス、フラワーボックス、ベンチ、牧柵、木道、木レンガ、 木階段、護岸パネル、木工沈床、支柱杭、フラワーポット、雪崩防止柵、その他土木、緑化、河川用資材、くん煙枕木) - 【オガコ】:
- 家畜用敷料、きのこ菌床








